潤いを与えれば小ジワは治る
化粧品に効果が全くないというわけではありません。
角質層に潤いを与えることによって、乾燥によって出来た小ジワは退治することが出来ます。
小ジワはほっとくと、深いシワに移行しかねませんから、早い段階でのケアは必ず必要です。
また化粧品には、シワ・たるみを作らない為の予防効果が期待出来ます。
シワ・たるみを作らない為にも、老化を1日でも遅らせるためにも、日頃の手入れはやはり大事です。
しかし、いずれにしても化粧品で出来てしまったシミやシワ・たるみが治せるというような過大な期待をかけるのはいけません。
確かに化粧品は、日々進化しています。
皆さんの母親世代から比べれば、飛躍的に進化しているといっていいでしょう。
しかし、それはあくまでも「化粧品」としてのレベルの話です。
確かに化粧品は、「夢」があります。
新製品が発売されるが、化粧品メーカーは美味しそうな謡い文句であれこれ宣伝、広告に努めますし、雑誌等には口コミ情報が満載されています。
しかし、そうしたものにあまり踊らされるのは考えものです。
「長年悩んだシワが1ヶ月で治った!」
などといった、夢のようなことは、化粧品では起こらないと考えて下さい。
「シワやたるみには治す」というのはもう「医学」の分野の話です。
ハンドクリームが虫さされの軟膏の代わりにならないのと同じで、化粧品に「シワを治す」効能を期待するのはいささか荷が重いといえます。
「化粧品」と「医薬品」は似ている部分もありますが、厳密に区分されています。
大ざっぱに言えば、化粧品は誰でも使用出来ますが、医薬品は医師や薬剤師の指導のもとに正しく使用しなくてはならないものです。
逆に言えば、化粧品の効能というものは、それだけ限界があるということです。
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