老化を促進させる原因「生活リズムの乱れ」
以前の話でも通じることですが、「生活の乱れ」も肌の健康には好ましくありません。
よく言われるように、お肌のゴールデンタイムは午後10時から午前2時まで。
この時間に肌の新陳代謝が最も盛んになり、明日に備えてリフレッシュします。
つまりこの時間には眠っていることが理想的なのです。
とはいえ、普通のOLや主婦などで、午後10時に就寝出来る人なんて、きっと少数派ではないでしょうか。
しかし、少なくともこの時間までには、お化粧を落として就寝を済ませておくこと可能でしょう。
それだけでも随分違うはずです。
また仕事の都合などで、昼夜逆転した生活を送っている人もいるでしょう。
そのような場合は、それなりに生活が規則正しければいいのです。
一番いけないのは、「今日は夜11時に寝たけど、昨日は朝の5時に寝た」といわれた乱れた生活です。
これでは新陳代謝のリズムを崩れ、肌もぼろぼろになってしまいます。
化粧品でシワ・たるみは治せるか
出来てしまったシワ・たるみ。
もちろん出来ることならば治したいですよね。
一度出来てしまったシワ・たるみにはなくして、元の張りのある若い肌を取り戻すことは、果たして可能なのでしょうか。
シワ・たるみに気づいた時、皆様どうしますか?
まずはしかるべき化粧品を塗って、何とかしようという人が多いことでしょう。
確かに目元専用のアイケアエッセンスとか、シワに効くリンクルクリームなど、シワ・たるみ対策の化粧品は何種類も販売されています。
女性誌などを覗いてみても、
「どこどこの○○がいい。」
とか、
「○○メーカーの新しい美容液が効く」
など、商品情報が満載されています。
また「私はどこそこのクリームでしシワ・シミがなくなった」といったような体験談もしょっちゅう目にします。
しかし、こうした化粧品で本当にシワ・たるみが治せるのでしょうか?
答えは残念ながら「ノー」です。
できてしまったシワは化粧品では治せません。
なぜなら、化粧品が浸透するのは、まず表皮の一番上にある「角質層」だけだからです。
もちろん角質層だけでも化粧品を与えてあげれば、肌の突っ張りかもなくなり、表面的には潤いを取り戻したようにねます。
シワ・たるみのもとは、真皮にあるコラーゲン、エラスチンの老化にあると述べました。
本当に老化を元から絶つのであれば、コラーゲン、エラスチンが主成分である真皮にこそ、栄養分が必要なはずです。
しかし、化粧品が強い日にまで浸透することはありません。
角質層は、必死と水分がまざり合った「天然クリーム」によって守られています。
この天然クリームか、外部の刺激や最近から肌を守り、皮膚の水分の蒸発を防いでくれています。
この天然クリームがちょうどバリアのようになっているため、角質層は「バリアゾーン」と呼ばれています。
ですから、一般的に化粧品がこのバリアゾーンを破って、皮膚の内部にまで入り込むことは不可能なのです。
皮膚は外部にさらされている部分です。
化粧品が入り込めるというのであれば、例えば、お風呂やプールに入ったら、水がどんどん皮膚に吸収されて、「水ぶくれ」のようになってしまうでしょう。
水だけならまだしも、様々な細菌や汚れ、あるいは毒物など、危険なものがどんどん肌に入り込んでしまうことになりかねません。
皮膚のバリアゾーンは、私たちの健康を守るために、最前線で働いてくれているのです。
簡単に「外敵」の侵入を許しません。
化粧品でシワが治ったような気がするのは、角質層に潤いが与えられた為の一時的なものでしかなく、本当に真皮のレベルで「根治」しているわけではないのです。
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