コラーゲンはこんなに多機能
コラーゲンを細胞組織の柱となり、「組織同士を結合させる」という働きを持っています。
また細胞の分裂や増殖を助け、細胞の機能を活性化させるという作用や、血管の強度と弾力性を保つ働きもあります。
さらには出血した時の止血作用にもコラーゲンは関わっています。
私たちの体を、いったん出血すると、血中の血小板が凝固して出血を止めようとしますが、この結晶版の凝固にコラーゲンが必要なのです。
このようにコラーゲンには様々な作用があります。
最近では、コラーゲン自体に免疫力を高める効果があることも注目されてきています。
こうしたコラーゲンの作用が着目され、後に述べるように医療の現場では、積極的にコラーゲンが取り入れられています。
コラーゲン不足はこんなに怖い
コラーゲン私たちの体において、とても重要な役目を担っている一方で、コラーゲンが老化したり、不足すると、病気になりさえします。
例えば皮下や粘膜から出血する。
壊血量は、ビタミンCの不足により、コラーゲンが合成出来ない為に起こります。
また動脈硬化や高血圧もコラーゲンの老化と深い関係のある病気です。
病気といわれないまでも、コラーゲンの不足は体に様々な障害をもたらします。
まずコラーゲンが大量に含まれる骨は、コラーゲンが不足するともろくなって折れやすくなり、ひどくなると骨粗鬆症が起こることもあります。
骨はまた「血」を作る作用、つまり造血という大事な機能をになっていますが、コラーゲンが不足すると、この機能が衰えることになってしまいます。
このほか、関節の弾力性が失われる、髪の毛がパサパサになる、腱が衰えて切れやすくなるなど、コラーゲン不足は本当に怖いのです。
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