人によって老化の度合いが違うのは何故か
ところで、老化の進み具合が人によって違うのは何故でしょう?
同じ40歳でも、30代に見える人もいれば、50を過ぎたおばさんにしか見えない人もいます。
この違いはどこかがくるのでしょうか。
ひとつには「遺伝」があります。
肌のタイプは親から譲り受ける要素が強いのです。
生まれつきシミやシワの出来やすい人もいれば、出来にくい人もいるといわれいるわけです。
あなたの肌の老化度には、なんといっても、母親の顔をチェックするのが一番です。
お母さんの肌が若々しく、シミやシワがなければ、あなたは年をとっても若い肌でいられますし、お母さんがシミ・シワだらけという人は、老化が早く進む可能性が大です。
専門医などは、母親の顔を見ただけで、その子供の50年後の皮膚の状態を察知することが出来るといわれています。
ですから、「老けやすい肌タイプの人、」はどんなに一生懸命お手入れをしても、「老けにくい肌タイプの人」にはかないません。
生まれつき目や髪の色が決まっているいるのと同じで、こればかりは容易に変えることが出来ないものです。
老化を促進させる原因:「紫外線」
遺伝とは別にしても、私たちは年をとるに従って、外から様々な「皮膚を老化させる刺激」を受けます。
これは誰にとっても同様です。
肌の老化を促進させる大きな原因として、まずは「紫外線」があります。
「紫外線は肌に悪い」ということは、女性なら誰もが知っていることでしょう。
シミ・シワはもちろん、たるみもこの紫外線の仕業によるところ大です。
紫外線にはA波とB波があることはよく知られていますね。
A波は皮膚の多くの真皮にまで届いて、深いシワやたるみの原因に。B波は皮膚を乾燥させ、日焼けを起こさせます。
紫外線には「フリーラジカル(活性酸素)」が含まれています。
このフリーラジカルという言葉、最近ちょっと話題なったりしていますので、聞いたことある人も多いでしょう。
フリーラジカルは、脂肪と反応して、体の「さび」である過酸化脂質をつくり出してしまいます。
過酸化脂質は皮膚の老化を早めるだけでなく、様々な病気を引き起こす原因となるのです。
フリーラジカルは体のあらゆる部分に発生しますが、体の最も外側にある皮膚は、他の器官以上に生成されやすい環境にあるといいます。
体にとってはきわめて迷惑な物質なのです。
とにかく肌の老化を食い止めたいのならば、このフリーラジカルを避けるため、紫外線が逃げ回ることことです。
外出時には日傘をさす、帽子をかぶるなどして用心しましょう。
意外に盲点なのは、洗濯物干すときや車を運転するとき。
洗濯物を干すちょっとの時間だって、油断はなりません。
また紫外線はガラスも通しますから、車を運転してるときや、室内で日に当たっている時でも、肌は紫外線のアタックを受けているのです。
最近は「顔グロ」などといって、日焼け顔が流行し、手軽に日焼けが出来る日焼けサロンもかなり繁盛しているようです。
日焼けサロンのマシンは、皮膚に悪い紫外線はカットしてあるから大丈夫などと考えている人も多いようですが、そうではありません。
このマシンだって皮膚に対するイメージがあることには変わりありません。
10代から年中日焼けしている女性などは、承知のようにガサガサの顔になってしまう恐れがあることを忘れないで下さい。
日焼けはそれだけ怖いのです。
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